鮮度が長持ち!当店オリジナル『亜麻仁油 ハイ・リグナン 』

亜麻仁油は酸化しやすく鮮度を保つのが難しい

亜麻仁油(あまにゆ)に多く含まれるオメガ3(α-リノレン酸)は、他の植物性油(不飽和脂肪酸)に比べ、熱や光に非常に弱く、酸化しやすい性質を持っています。
油が酸化すると、本来の栄養価は失われ、体に良くない油「トランス脂肪酸」が発生することもあります。

トランス脂肪酸や酸化した油を多くとった場合の影響といわれるものは、細胞膜の働きを弱める(免疫力の低下)、体内のコレステロールのバランスを崩す(ガンや心臓病のリスクを高める)、脳の伝達神経機能を変形させる(情緒不安定、集中障害)などが挙げられ注意が必要です。

そのため、Cadeau屋(かどや)の『亜麻仁油シリーズ』は全て、製造過程で油の温度を低温に保つコールドプレスで製造しています。

酸化を抑制する「リグナン」のちから

さらにCadeau屋(かどや)では酸化防止のため、亜麻仁油の原料である、亜麻仁に含まれるリグナンに着目。従来の亜麻仁油にリグナンが豊富な亜麻の種の成分をプラスした「ハイ・リグナン」を開発しました。

■リグナンとは

リグナンとは亜麻仁に含まれる植物性ポリフェノールの1つ。大豆イソフラボンと同様に女性ホルモンのような働きをするため、お肌の調子を整えたり、特に女性の体調管理に効果的と言われています。

一般財団法人日本アマニ協会においても、脂質調整・抗酸化力・ホルモンバランス調整・更年期障害改善・動脈硬化予防などの効果があると紹介されています。

[ ワンポイント! ]
最近話題の「セサミン」もリグナンの一種!亜麻仁に含まれるリグナンはゴマの10倍以上です!

■数字で見るリグナンのちから

リグナンの効果を検証するため、 Cadeau屋(かどや)の『亜麻仁油 ハイ・リグナン』と『亜麻仁油 LOHAS』の時間経過による過酸の度合いを日本食品分析センターにて行いました。

【時間経過による過酸化脂質量の比較】
*過酸化脂質とは、酸化した油のことでコレステロール、中性脂肪のこと

商品名 1,初期状態 2,未開封40日後 3,開栓40日後 検査結果PDF
ハイ・リグナン 0.5 meq/kg 1.0 meq/kg 40.7 meq/kg リンク
ロハス 0.8 meq/kg 2.0 meq/kg 53.8 meq/kg リンク

*一般財団法人 日本食品分析センターによる

*1:搾油後半月程度で開封したての数値
*2:透明瓶・未開封を常温暗所に夏季(7-8月)40日程度置いたもの
*3:透明瓶・開栓を日光のあたる場所に夏季(7-8月)40日置いたもの

いずれもハイ・リグナンはとても低い数値となっています。

また、酸化が抑えられる上に無添加のため亜麻仁油本来の風味が楽しめ、お客様より味にクセがなく美味しいとご好評いただいております。

フレッシュさが長持ちのうえ、さまざまな効果が期待される『亜麻仁油 ハイ・リグナン』を是非どうぞ。

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